Tags
No tags :(
土曜日にアンティークシルバーの買出しでCamden Passageにいっていきました。
イースターデコレーションがあちらこちらに見られてとっても良い雰囲気を漂わせてました。
チョコレート屋さんの前なんて、イースターエッグを求めて行列が出来ていましたよ。
そして
今回の目的はシルバー カムデンパッセージにはスターリングシルバーとシルバープレートの専門店があります。 その専門店のTerry さんに銀製品のお話を伺いました。
スターリングシルバーとシルバープレートの違いについてはこちらからお読みください。
質問1 一般に何を基準にスターリングシルバーを選んだらよいのでしょうか?
Terryさんの答え
やはりどれだけレアー(珍しい)であるかですね。
スターリングシルバーは1300年のエドワード王の時代から92.5%の純銀であるという印(アッセイマーク)をつけることが義務つけされたれたという歴史の深いものです。
ところが、
1965年にシルバーの値段が1オンスにつき27英ポンドと急激に上がった時がありました。アンティークシルバーで売るよりも重さでスクラップシルバーとして売たほうが高く売れるわけで す。その頃の多くのシルバースミス(シルバー商人)たちは古いシルバーを溶かしてシルバー板にして売ってしまったわけです。儲けたお金で、家が建ったそう です。
そんな訳で、アンティークシルバーが溶かされ、古いシルバーが市場に出てこなくなったんです。
珍しくて、古いシルバーは貴重ですからね。
質問2 シルバープレートの場合は??
Terryさんの答え
Old Sheffield Plateは シルバーを銅の上に塗っていました。そのため手入れをしないとシルバーがむけて、茶色が出てきてしまうんです。ですから、きれいに残っているOld Sheffield Plateは貴重品です。
シルバープレートは1870代に電気が使えるようになって大変多く作られるようになりました。その中でもデザインが珍しいもの、手細工がこっている物を選んでいます。
というお話でした。
そうですよね。手細工のシルバーは一品物ですから!!
ラブアンティークではイギリスのアンティークショプ、オーックションハウスから選択された美しいデザイン、最高質のシルバーを扱っております。