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1942年に亡くなった故、イギリス ケント公爵の所属品がロンドンのオークションハウスChristie’sで昨日売りに出された。
故、ケント公爵はエリザベス女王2世の叔父でジョージ王5世の4人目の息子。

オークションに家財を出した理由は故、ケント公爵の息子Prince Michael of Kent 夫婦の(今のケント公爵)の家賃を払うため。ダイアナ妃もお住まいだったKengington Palaceの家賃年間12万ポンド(2千万円)を今までは女王が支払っていましたが、王室に職を持っていないご夫婦には来年から援助が無しになる。

そこで、倉庫に隠してあった家宝を売りに出した。
世界から注目のオークションで話題になっていました。

オークションに出されたのは、シルバー、家具、タペストリーと芸術品。その中には王室からのプレゼンとも数々あったとか。 例えば、ロシアグレイの Kalganジャスパーウィエアーのエッグカップ。これは推定額10倍の1000ポンド(16万円)で売られた。その反面、1937年に使われたジョージ 王6世の王戴冠式にご自身がお座りになった戴冠椅子、推定額15万~20万ポンド(320万円)がリザーブ額に届かず売れなかった。

イギリス王室のガレージセール

王室もリストラとは厳しい世の中です。!!

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