ウィンブルドンテニス大会も2週目に入りました。この時期のウィンブルドンの街はとても賑やかです。
ウィンブルドンの住民は6月からそわそわ、大会直前の土曜日のWimbledon Village Fairと呼ばれるお祭りから始まってテニス大会の間 いつもと違うウィンブルドンの生活を楽しんでいます。
テニス大会会場(All England Lawn Tennis and Croquet Club) から徒歩15分内にある家であれば、選手やメディアに貸し、自分たちはその間旅行に出かけたり、近くの小さめの家を借りたりして過ごしています。私の友達でDjokovicに家を過去3年貸した人がいます。聞くと、2週間貸して子供の学費1年分(私立)が出るとの事、しかし選手が負けてしまうと、その時点で家賃が入らなくなるので、今年は3週間保証付のメディアに貸しているらしい。
もう一人の友達A氏は去年、無名の選手に自宅の空部屋を貸した。その無名の選手(ごめんなさい、名前忘れました。。)思わぬ幸運で勝ち進み、センターコートで試合をする事になりました。その日友達A氏がコーチや家族が入るボックス席で一番の勢いで応援している姿がテレビに映っているではありませんか。 選手に部屋を貸して、仲良くなったらチケットが入るしお土産にウィンブルドンのタオルとかいろいろ貰えて良かったよ。なんて彼は言っていた。
私のお隣さんも今年はアンパイヤーの方に空き部屋を貸しています。
今年は幸運にもセンターコートのチケットがテニスクラブから回ってきたので土曜日に行ってきました。
試合結果は:
Roger Federer (SU) vs Sam. Groth (AUS) 6-4 6-4 6-7 6-2
Jelena Jankovic (SRB) vs Petra Kvitova (CZE) 6-3 5-7 4-6
Andy Murray (GBR) vs Andress Seppi (ITA) 6-2 6-2 1-6 6-1
途中、日本の男子ジュニアの 福田創楽 君の応援もできました。外のコートはこんな近くで見られるんですよ。