先日 親戚の結婚式のお祝いのプレゼントを買いにロンドンにある有名百貨店 ハロッズに行ってきました。
ついでに高級食器やシルバーの有る階で勉強がてらの見学(そう、見学です。買ってません!)

そこで素敵な4点ティーセットを見つけました。ロココ調のルイ16世の頃のとてもヘビーな装飾。。さすがHarrodsと関心しながらお値段を見ると、、ふむふむ。1600ポンド (30万円ぐらい)

ティーポット、ホットウォーターポット、ミルクジャグとシュガーボール 純銀でこの値段は安すぎる。。買うしかない!と店員さんを呼んだ。

鍵のかかったガラスキャビネットから出してもらってホールマークの吟味。。くるくる回してみてもホールマークは無い、あったのはメーカーマークとなんと、EPNSマーク

な〜んだシルバープレートか。。。とがっかり、同時にさすがハロッズ、シルバープレートでさえ堂々とこんなお値段で出している事に感心。

お茶で有名なフォートナムメーソンでも似た様な事が以前あった。 シルバープレートとスターリングシルバーがごっちゃに展示されていて、シルバープレートでもスターリングシルバーと思わせるくらいの値段が付いていた。

シルバーに詳しくない観光客が素敵なデザインと値段で判断して買ってゆくのだろうか?

 

私がアンティークシルバーを買うときは次の手順で落ち着いて買うことにしている。基本的にはデザインが気に入れば スターリングシルバーかシルバープレートかどちらでも良しにしている。もちろんスターリングシルバーの場合はその価値にあったお値段になるので、お財布と相談しながらですが結局のところ自分の満足が満たされるスターリングシルバーのコレクションが多い。

  1. 自分の好みにあった素敵なデザインで実用できるかどうか?
  2. スターリングシルバーである事の認可ホールマークが刻印されているかを調べる
  3. そのホールマークがくっきりと刻印されている事を確認、ポットなど部品が分かれている場合はポットの本体、蓋、取っ手、各部品にホールマークの刻印があるか確認する
  4. スターリングシルバーで無かった場合(シルバープレート)でも表面のシルバーのコンディションを点検する。綺麗に磨いて有るようでも、は~~と息をかけると黄色っぽくなるのはシルバーが薄れていると判断して避けた方が良い。
  5. シルバープレートの本体がハードメタル(ニッケルEPNSまたは銅)である事を確認する。ソフトメタル(ブリタニアメタルEPBM)の場合は避けた方が良い

その他にも条件はいくつもありますが、アンティークシルバーのコレクションである限り、できればビクトリアン時代以前のシルバーをお薦めします。デザインの細かさ、職人の技、シルバーの暖かい色合いなど近年のシルバーとは比べ物にならないほどの美しさがあります。

アンティークシルバーについて下のリンクもご参照ください。

基本1 スターリングシルバー純銀 VS シルバープレート

基本2 スターリングシルバーのホールマークのおこり

 

ラブアンティーク ショップへGO!!

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